約2週間の旅は
あっという間。

朝福岡に到着して
その日の昼には
姪っ子達の運動会。
日常はあっという間に
戻ってきた。

こんなにひとりでいるのも
久しぶりだった。
ひとりが好きなのは
ひとりでいながら
いろいろな人の事を
思うからだ。
そして思う人達がたくさん在る
そんな日常は
有り難きこと。

そんな気持ちも
忙しさに追われると
すぐに影を潜める。
時には日常を離れ
そして
日常に戻る
「旅」は私には不可欠だと
痛感した。

パリ、ノートルダムの前の
「ゼロ地点」。
パリの始まりの場所。
またゼロから始めよう。

そしてこの旅の一番の収穫。

光と影、嬉しさと悲しさ、
相反する世界はおんなじ場所に在る
そうずっと思ってた。
けどね、
例えば、甘いものとお酒。
どちらも大好きなものだけど、
それがおんなじところに在るのは
少し罪というか
たま~にの特別なご褒美というか
あまりあってはいけないのかなと
思ってた。

catalystでレモンパイマティーニ
(甘いものとお酒)をいただきながら

「これでいいのだ」

と(バカボンのパパみたいだけど)
腑に落ちた。

極端に生きなくても
いいんだ。
で、
腑に落ちた後
とっても楽になった。

これからの人生の後半戦
レモンパイマティーニのように
いきていきたい。

私の日常
アターブルで
これからも
日々を重ねていきたいと思います。

時々旅に出ながら(笑)。

追伸。
旅のお話にお付き合い下さった方々
ありがとうございました。
いろいろな方々から
お声をかけていただきました。
嬉しかったです。

「書く」ことは
これからやっていきたいことの
大きなひとつです。
おつきあいいただけると
嬉しいです。
ありがとうございます。


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