12日(月)は
料理・菓子研究家の
山本ゆりこさんをおむかえして
りんごや修道院のお菓子のお話を
聞かせていただきました。

修道院のお菓子は
フランスの伝統的なお菓子や
地方色豊かなお菓子で
以前からとても興味がありました。
修道院は人里離れた
静かな土地にあるので、
訪ねていくのはなかなかできません。
ゆりこさんもおっしゃっていた
パリにあるショップ(修道院で作られた
作物や工芸品などが販売されています)
そこで買ったお菓子が
素朴な中にしっかりとしたフランスの
焼き菓子で、とても美味しかったのです。

ゆりこさんのお話は
3つの修道院で作られている
お菓子のお話でした。
パート・ド・フリュイ。
りんごのジュレで作ってみたく
なりました。

ゆりこさんお手製の
りんごのお菓子。
「欲望のりんごのケーキ」。
テーブルから「美味しい!!」の
声がカウンターにもしっかり
届いていました。
ラムレーズンとリンゴの酸味、
そしてしっとりとしたバターケーキ。
確かに欲望の満たされるケーキでした。
IMG_0348
(写真を撮ることができなかったので
お客様が撮ってくださった写真です。
石田さん、ありがとう!!)

数々の著書で
美味しそうな写真に
凛とした言葉に
そして全体を包む
誠実な空気に
ゆりこさんの本から
たくさんの幸せを
頂いていました。
そして
アターブルのお客様にも
その空気をお伝えできて
スタッフ共々
感謝の気持ちでいっぱいです。

ゆりこさんのBlogには
ご褒美のような言葉が
綴られていました。
イベント後のゆりこさんとスタッフでの
お食事会の楽しかったお話。
これも忘れられない時間と
なりました。
9年の節目を
このような形で迎えることができ
また新たな一歩を
清々しく踏み出すことができました。

本当にありがとうございました。

ゆりこさんの来冬に出される
新刊も、楽しみです。

追伸
9年という節目に
たくさんの「おめでとう」を
いただきました。
お花の香りで満たされ
美味しい差し入れに
お腹も満たされ。
私なりのお返しをしていけるように
日々精進します。
ありがとう。


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