SOWALE只松さんに
BERLINのおすすめの場所を聞いた。

そこはお二人にとって
とても大切な場所なんだと
話を聞きながら感じた。
翌朝、仕事前に只松さんは
そこを案内して下さった。

Tempelhof空港
昔空港だった跡地が
そのまま公園として
そのままの姿で。
どこまでも続く滑走路を
自転車で。
「自転車を漕ぎながら
考えたり、風を感じたり。
ただただ、自転車をこぐのです」

「ちょっと先にぐるっと
してきます」
そう言って漕ぎ出した
只松さんの背中は
少年だった。

そして自転車をお借りして
私もぐるっと
ぐるぐるっと。

まっすぐに伸びる
どこまでも行けそうな道を
自転車を漕ぎながら
見上げた空には
一本の飛行機雲。

私がぐるぐるっとしている間
只松さんは寝転んで
本を読んでいた。

BERLINのことが
とても好きになった。
私もこれから訪れる人に
聞かれたら
「BERLINはおもしろいですよ」
そう答えると思う。

お二人の大切な場所を
お裾分けしてもらった事に
心からの感謝を。


「ベルリンはおもしろいよ」
訪れた人達が口をそろえてこう言う。

そして旅の後に
そこで暮らし始めたお二人にも
会いに行こうと思っていた。

手紙に纏わる紙文具のお店を
昨年箱崎からBERLINへ拠点を移された
sowaleさん

只松さんは4月の朗読会RADIO TURで
お世話になったばかりだったが
ともみさんとは約1年半ぶりの
再会だった。

電車と地下鉄を乗り継いで
きれいな青い扉を開け
穏やかな笑顔のお二人の顔を見た時
「そこに在る」ことの
大きな安堵に包まれた
あたたかな気持ちになった。

お店で売られている
商品ひとつひとつに
物語を感じるのは言うまでもなく
自然光いっぱいの店内に
そこに集う方々
幼稚園帰りにお店を覗く子供達
大きな高い木々の
のびのびとした呼吸を感じる
何とも気持ちいい空間。

お二人はきっと
ここに呼ばれたんだな。

BERLINは脈々している。
とても自由だ。
街も人も木々も犬も。
そんな街を
自分のペースで歩くと
いつのまにか
肩の力が抜けていた。
「あぁ、この感じ」
しばらく忘れていた何かを
歩きながら思い出した。


今回はフィンエアを利用しました。
福岡からの直行便があること。
そしてストップオーバーで
途中降機可能なこと。

フィンランドは長い間
行ってみたい国のひとつでした。
ストップオーバーなので
一泊の滞在。
ヘルシンキ中心部は
こじんまりと徒歩で
散策可能だと聞いていたので
のんびり街を歩こうと思いました。

ヘルシンキの中央駅に降りた時
ひんやりとした空気と
季節外れの雪がむかえてくれました。
外気温は二度。

しばしホームで
その冷たい空気をおなかいっぱい
吸い込みました。
そして、旅の始まりに
心温かな気持ちになりました。

雪上がりのヘルシンキ市内。
キラキラしていました。
現在は夏時間で、日没も遅く
10時近くまで明るく
十分に街を歩くことができました。

アカデミア書店。
アアルト建築の
自然光が気持ち良い書店。
そして「かもめ食堂」で
片桐はいりがムーミンを読んでいた
カフェ・アアルト。

シナモンロール 大きい!!!

想像以上に大きく、食べられるかなと
思っていたところに
カフェを横切った
日本人のカップルと目が合い、
「もしよろしければ、
半分いかがですか?」
喜んで半分を受け取って下さって
同郷の優しさに感謝。

ヘルシンキの街の中は
どこを歩いていても
カモメ かもめ KAMOME!
どこに居ても鳴き声が聞こえます。

港には水兵さんも。

ヘルシンキ中央駅に一歩入ると
珈琲とシナモンの香りがします。
なんとも幸せなかおり。

次回はストップオーバーではなく
ゆっくり滞在したいなと
思いました。
蒼い街、ヘルシンキ。


4年ぶりの旅。
きっかけは昨年の秋。
アターブルの10歳のお祝いに
スタッフ達からの
「好きなところに行ってください」
というお祝い。
そこに夫も加わって
ご褒美をいただいた。
なんとも有り難きことである。

ありがとうの気持ちを胸に
約2週間の一人旅。
18年ぶりのひとり旅。

GWは店舗の工事もあり
相変わらずの慌ただしさ。
その上家もすっきりして出かけたくて
ばたばたと片付けをしまくり
そのしまくったのが仇になり。
こたつ布団を無理して洗濯機に
押し込み。。。。
壊してしまった、旅行前日。
留守中に洗濯機なしは
ありえない。
慌てて電器店に行き
全く同じ型の洗濯機を購入。
そんなこんなで旅の準備も慌ただしく
出発当日を迎えた。

翌日のフライトが早朝だったため
前日の福岡泊。

博多駅前ってホテルだらけで
いきなり迷いました。
(この先、迷ったのは
この博多駅前だけ)
携帯のマップ片手に
人に尋ねたりして
なんとかホテルに到着。
11時前には就寝。

そして3時頃目が覚めた。
携帯を見る。
「アップデイト完了。
APPLE IDを入力してください」

「APPLE ID?」
多くの方がご存知と思いますが
私は機械音痴です。
パスワードやIDだらけの昨今
その管理は重要事項ですが。。。。

自分なりにいろいろ試したのですが
どれも違ったらしく
どうにもこうにもなりません。
大切な旅の情報も
ほとんど携帯に入れたまま。

ホテルではどうにもならないと思い
空港へとりあえず行き
チェックインを済ませてから
考えよう。

外は小雨。
スーツケースを引きずり
福岡空港へ。
チェックインを済ませ
搭乗ロビーへ。
早朝便なので、スーツ姿の
サラリーマンの方多数。
その背後からiPhoneユーザーを
数人確認。
そしてその中で
一番優しそうな方に助けを求めました。
「携帯の会社の方でもAPPLEの方でも
ないのにすみません」
事情を話すと、いっしょに携帯を
見てくださいました。
そして解決。

神様に見えました。
これからの数週間、きっと
いろんな人に出会って
いろんな人に助けられるのだろう。

そんなことを安堵の中
ぼんやり思いながら
福岡空港を飛び立ったのでした。

小雨模様の福岡。
雲の上はいつも穏やかな青い空。


6月とは思えない晴天の週末
しょうぶ祭り、夜宮の杜蚤の市
たくさんのお客様に
足を運んでいただきました。
ありがとうございました。

戸畑というホームのイベント。
リラックスして1日を
楽しむことができました。

時折吹く爽やかな風
夜宮の木々たちが作る木陰
梅雨前にしっかりと
日干しされました(笑)。

今日は夜から傘マーク。
梅雨入りでしょうか。
そろそろ雨が恋しいですね。

みなさま今週も健やかに。