気持ちのいいお天気の連休でした。
それぞれの空の下、いい時間を過ごされたのでは??
キンモクセイのかおりと、虫の声。
このお休みは、身近な場所で、
秋の香りをたくさん吸い込みました。
ほんとうに、いいにおい。
廻る季節の香りは、何よりもごちそうです。
うろこ雲の柔らかな日差しも、さやさやと頬をなでる風も、
静寂の水辺に浮かぶ月も。
心が静かに澄むとき。ゼロを感じるとき。

「とき」と言えば、昨日寝る前にぱらりと開いた本の1ページ。

「祝時」

ふたたび木々が芽吹くとき
ふと歌を口ずさみ、ふるさとを思い出すとき

恋人と語らい微笑むひとを見かけたとき

門出に立つ清らかなひとに出会ったとき

物事がうまく運ぶとき

新しい風を求めるとき

丘にのぼり、山野を眺めたとき

髪飾りをさす子供と語らい、笛の音に聴き入り
客人がこころを許すのを見たとき

師を仰ぐとき、神を畏れるとき

豊穣を祈り、豊かな実りを得たとき

邪念をはらい人心を正しくするとき

知音なる友と語り結束をふかめるとき

友人を送り、ふたたび帰る人を迎えるとき

気持ちが高揚したとき、深く沈んだとき

手を繋ぎ腕を交わすことを求めるとき

約束事をかわすとき

遠くへ旅したとき

大勢で、ひとりで、旧友と、見知らぬひとと

冴えわたる夜空のもとで、深い森のなかで
水辺で、街のなかで

唯一の時を求めるとき


その本は、お菓子のレシピ本です、ちなみに(笑)。
そんな言葉たちも、心を満たしていくもの。


新しい週も、健やかにお過ごし下さい。
今週は、新しいお菓子の研究をしようと思ってます!!