今日は小学校の卒業式です。
ハレの日に、お天気は微笑んでます。
出会いがあったり別れがあったり
そんな季節です。

今週のアターブル。

それはお店を始めたばかりの頃。
制服姿のういういしい学生さん。
こっそり学校帰りにケーキセット。
かわいいな〜と目を細めていました。
春が来て、姿が見えなくなったので
「卒業したんだな」と思っていました。
夏が来て秋が来て冬が終わった頃
「大学生になりました」。
一年浪人されていたらしく、その間は
ストイック生活。晴れて大学生になった
その姿はとても眩しかったことを覚えています。
その彼女が長期休みになると
ひょっこりお店を訪ねてくれます。
どんどんお姉さんになって
どんどんきれいになって。
そんな再会があるからこそ
変わらず続けていこうと
自分の中の「真ん中」が背を正します。

同じ日に。
「今日で最後かもです」
と大学生の女の子。
いつもお友達と楽しそうに
笑顔のたえないテーブルで。
「スープと紅茶の女の子」。
北九州をもうすぐ離れる
その前に
扉をあけていつものスープを
ご注文。
ありがとう。

この季節
変わる姿を眩しく思い
ささやかに幸せを願い
変わらず在るちいさな意思を
巡る日々の中で
みつめます。
変わらず在るために
よりやわらかく
より謙虚に
小さな脱皮を続けて行く
小さなちいさな覚悟。

そんな気持ちにさせてもらえる
この季節に
いつも感謝。

ありがとう。

新しい暮らしをはじめるみなさん。
幸せを祈ります。

変わらぬ毎日を送るみなさん。
それでも季節は巡ります。
何かしら「新しい風」を感じて
日々あゆんでいきましょう。

本日もすこやかに。